アフリカ大好き国際協力で戦う33歳・りさぴょん日記。

アフリカ、女性の国際協力のキャリヤや経験、語学研修を書き残していくためのブログ。

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【NGOシリーズ】②NGOの収入源は?お金はどこから?

みんなにボランティア(無給)だとたまに勘違いされますが、シュガーダディがいるわけではないので、給料がないので生活が成り立ちません。

 

親せきのおじさんに

「まだボランティアみたいなことしてるんか」

って、よく言われます。屈辱的w

 

今回はNGOのお金の出所、収入源を説明します。

 

 

そもそも、NGOは非営利組織で、お金を設けるような活動を(メインで)していません。お給料を含む活動のお金はどこから来るのか?

 

 

寄付

会員制度を設けている団体がほとんどで会費が重要な資金源。1年に1万円くらいを払ってるところが多いです。また、会費以外に単発の寄付や募金もありますね。個人の方からの支援もありますが、法人からの寄付もあります。会社から寄付をもらうのは金額も大きいですが、営業は簡単ではありません。

私は大学生からお世話になっているテラルネッサンスと、以前働いていたパレスチナ子どものキャンペーンの会員です。両方とも年に1万円くらい払っています。

www.terra-r.jp

ccp-ngo.jp

助成金

これは、JICA、大使館、財団、民間企業等が資金を援助してくれます。申請して、採用されればですけどね。いろんな種類があって、緊急支援、子ども、災害対策本部、教育、保健、環境等たーくさんの分野であります。助成金によっては、人件費=スタッフの給与は対象外の場合も多くあります。

 

たとえば、PLASで今年助成金をもらっているAINプログラム。味の素が母体の財団です。

www.theajinomotofoundation.org

AIN は、開発途上国の「食と栄養」の国際協力の現地活動支援を通して、開発途上国の人々の生活の質の向上を目指す助成プログラムです。

そのため、アフリカで教育をやりたいと申請書に書いても、もちろん採用されません。財団と団体の条件が合えば、採用され、資金が提供されます。

 

クラウドファンディング

最近はクラウドファンディング(クラファン)が盛んですね。ある目的に対して金額を設定して、みんなから寄付を募るものです。これはNGOだけでなく、個人や企業等も利用しています。

私が使ったことがあるのは、READYFORさんとGoodMorningさんです。

こちらのサイトは手数料で儲けているので、もし300万円集めても、手手数料が15%だった場合は、255万円が団体に入り、45万円が引かれて、銀行に振り込みされます。

readyfor.jp

camp-fire.jp

 

どれも安定的に確実にもらえるものではありません。

NGOの収入は不安定なこともあります。特に事務所賃料や人件費は固定費用として毎月かならずかかるので、大きい負担です。

助成金では、人件費が出ないことも多く、寄付やクラファンで獲得した自己資金を取れだけ増やせるかがNGOの収入源を考えた時にとても重要です。

なぜなら自己資金=NGOが自由に使えるお金だからです。

寄付する方は現地の子どものためにお金を使ってほしいと思うかもしれません。私も以前思っていたました。しかし、活動をするためにスタッフの給与や事務所代は必要不可欠です。

NGOでも大手で一般の方が聞いたことのあるような団体は、自己資金(個人や企業の寄付)の割合が助成金(財団や法人)よりも多いことがあります。

 

現地で好きな活動が好きなだけ制限されずにやれるためにも、NGOがちゃんと資金を確保できることは永遠の課題です。