アフリカ大好き国際協力で戦う33歳・りさぴょん日記。

アフリカ、女性の国際協力のキャリヤや経験、語学研修を書き残していくためのブログ。

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【NGOシリーズ】③海外事業担当者って何しているの?

アフリカ大好きマルチリンガル・りさぴょん(@LisapyonKenya)です。

今日は、NGOの海外事業マネージャーとしての業務内容を書きたいと思います。

家庭訪問の様子@ケニア

目次

 

いろんなNGOがあって、海外事業担当者としても、担当分野がかなり違います。なので、PLASの海外事業マネージャーとしての業務内容を書きたいと思います。

私の条件としては、

a. 東京ベースで働いている

b. 出張は年に3回、一回2か月。

c. 現地のNGOと一緒に活動している。

 

日本人の駐在員がいなくて、私が出張するというパターンです。

日本人の駐在員が現地にいるNGOは日本にいる職員が長期で出張に行くことは少ないと思います。

 

海外事業のおしごとは、かなり広範囲ですw

これは一例なので、他の業務ももちろんあります。

 

助成金申請

  • 実施している・実施したい事業の予算を確保するために、募集している財団を企業を探す
  • 申請書を書いて、提出する。
  • 採用された場合は、必要に応じて報告書を提出する

➡お金を集めるのも重要な海外事業担当者のしごとです。

 もし興味があればJANICが助成金の情報を載せているので、どんな助成金を見てみてね。

助成金情報 | 国際協力NGOセンター JANIC

②事業の立案、調査

  • 現地NGOスタッフと一緒に調査を行う
  • 現地NGOスタッフと現地の問題分析を行う

ー>新しい事業を始めるときは農業の勉強をしたり、他の団体を視察したり、勉強勉強勉強です。

 

③事業のモニタリング

  • 現地との電話で事業状況を確認。
  • 出張時は現地NGOと一緒に受益者を訪問。
  • スケジュール管理。遅れている場合は、どうするか相談する。

ー>スタートさせた事業はうまく進むように、内容を変更することも多くあるため、現地NGOとの信頼関係がキーです。

 

④事業の予算作成・管理

  • 事業全体でいくらかかるか計算する
  • 現地NGOと予算を立てる
  • 予算が計画通り使用されているか確認する、調節する
  • 海外送金の手配をする

ー>簿記とか持っていなくても大丈夫です。しかし、立てた予算が足りないのは避けたいけど、余計なお金を予算として載せたくないという攻防です。

 

⑤事業の評価

  • 事業前後に調査をする。
  • そのための質問票を作る。
  • 調査結果を分析する。

ー>調査・分析方法はかなりアカデミックな分野なので勉強が必要です。私が一番苦手な部分です。

⑥広報活動

  • 現地についての報告を広報用に書く
  • イベントに登壇する

ー>現地のことを一番よく知っている海外担当者が広報をするのは、マストだと思います。私はこの業務、好きでアフリカの魅力を伝えるチャンスはもっと作りたいです。

 

これは終了しているイベントですが、こんな感じのイベントに登壇しています。コロナ感染拡大中なので、オンラインイベントです。

www.plas-aids.org

 

文字だけだと、イメージ湧かないですよね><

 

私が一番仕事の中ですきなのは、

③事業のモニタリング

  • 出張時は現地NGOと一緒に受益者を訪問。

です。

 

日頃の細かい事務処理がある中で、

支援を届けているお母さん、子ども、若者の笑顔を見れることです。

支援を卒業して、羽ばたいていく姿を見るのは感動もので、

この仕事をやっていて本当によかったと思える瞬間です。

 

家庭訪問の様子@ケニア

私は現場によりよい仕事を今後もしていきたいなと思っています。

しかし、

NGOに入って仕事してみないと、

どれだけ現地の人と近い距離で仕事できるかは

NGOやプロジェクトによって大きく変わります。

 

事務処理も多くて、勉強しなくてはいけないことが多いですが、

現地の人と距離が近い現職が天職だと思っています。

 

小さな友人・エリーシャと@ウガンダ