アフリカ大好き33歳マルチリンガル・りさぴょん(@LisapyonKenya)です。
今日は、初めてケニア・ウガンダに行く人のために、必要な準備として、予防接種について説明します。青年海外協力隊の場合は、毎週火曜日が予防接種であらゆるものをひらすら打たれます。恐ろしいですw
目次
黄熱病予防接種
これは絶対接種してください。そして、接種できる場所や接種してから渡航できる期間が決まっているので、行くと決まったら、一番最初に黄熱病予防接種の準備をしてください!!まぢで!!
- 黄熱に感染する危険のある国からくる渡航者は黄熱病予防接種証明書要求国に入国する際にはイエローカードの提示が求められる。
- ウガンダ・ケニアともに「感染危険国」で、「証明要求国」です。
- 以前10年ごとに必要でしたが、2016年にWHOが一度接種すれば一生涯有効となりました。
- 他の予防接種と違い、受けられる場所が限られてます。
都内で黄熱病予防接種を受けられる5つの病院 | TABIPPO.NET
私は東京駅の八重洲口にある日本検疫衛生協会に行きました。
日本検疫衛生協会 | 公益財団法人日本検疫衛生協会 〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目7-20 八重洲口会館3
来週渡航だし、黄熱病受けよう!
TOO LATE!! それでは間に合いません!
現地の空港で、接種後にもらえるイエローカードのチェックがかならずあります。
渡航が決まったら、チケットを買う前に、黄熱病予防接種の予約をしたほうがいいくらいです。やっぱり知らなくて悠長に予約する人がいて、無理矢理予約入れてもらったりしますが、他の人に迷惑です。今すぐに予約してください!
打っておいた方がよい予防接種
これらは一般的に厚生労働省でおすすめされているものです。
これらはPLASで接種した方がいいとしているものです。
ケニアで麻疹になって1週間動けなくなった人がいます。病院に行かず自力で直したらしい。腸チフスはアフリカの他の国でかかった人がいて、最初の病院でマラリアと誤診され、他の病院で腸チフスと診断され、薬を飲みながら、1週間休んでいました。
はい、予防接種はかなりお金かかります。
黄熱病 12,300円
A型肝炎(2回) 14,000円
B型肝炎(2回)11,000円
破傷風 4,500円
狂犬病 (3回) 28,500円
必要な回数や開けなくてはいけない間隔が違います。価格は目安なので、病院によって異なります。
私が行ったクリニック
私はPLAS事務所から近い有楽町のトラベルクリニックに行きました。黄熱病以外は全部ここで受けられます。マラリア予防薬も必要であれば、こちらで買えます。
いつどこに渡航するのか医師に相談して、必要な予防接種を決められるので安心です。はじめての方にはいいと思います。
注射打ってくれるお姉さんも丁寧で親切でしたよ~
トラベルクリニック(千代田区有楽町)予防接種 旅行 ワクチン 留学診断書 留学ビザ英文診断書 海外赴任前健診
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