アフリカ大好きりさぴょん(@LisapyonKenya)です!
スタディツアーを企画することにしました!
目次
スタディツアーとは
私が初めて途上国に行ったのは、テラ・ルネッサンスのスタディーツアーでした。やっぱり初めて国は、言語や交通手段等心配が多いので、現地のことをよく知っている日本人がいると安心ですよね。ただ旅行に行くよりもその国の人たちと交流し、深く知ることができます。
今回ルワンダ・KISEKIさんからヒントを得て、ジンバブエ・ハラレでスタディツアーを始めることにしました!
私は地元のNGOや在住日本人とのネットワークがあるので、それを生かして、ジンバブエに来てみたい方を我が家に受け入れて、宿と食事を提供し、いろんな場所を案内するツアーを企画したいと思います。
ツアーでできること
小学校でのボランティア
Kufundaでのボランティアを紹介します!ハラレの中心部から車で40分。Kufundaという団体が地域の人の生活向上のための活動しています。また、幼稚園と小学校の運営もしており、地元の子どもたちが通学しています。Kufundaでは子どもたちが自主的に学習できるような取り組みが沢山あり、敷地内にある畑で農業、ハンドクラフト、環境について学ぶ機会が用意されています。公立小学校では、やる気のない先生が授業を適当に実施していることがありますが、この学校では先生たちのモチベーションが高く、子ども視点の教育が提供されています。
NGO訪問
首都ハラレで活動するNGOの訪問をお手伝いします。子ども、女性、障害者、人権等々様々な分野のNGOが活動していますが、訪問したいNGOのアポイントを取って、おつなぎします。もちろんNGOの都合によっては断られることもありますので、渡航前から相談しましょう。訪問したい目的をしっかり伝えることが大切です。
これらの団体であれば、つながりがあるので、ご紹介しやすいと思います。
●ろう学校
●ろう者支援団体
●貧困地域のデイケア、ユース支援団体
●女性支援団体
●地雷撤去団体
国連職員・JICA海外ボランティアの方と食事
ジンバブエで活躍する日本人との食事会を企画できます。様々な経歴をお持ちの20、30代の方たちがどういって思いでジンバブエで働いているのか。今後どのようなキャリアや人生を進めたいと思っているので、食事をしながら、ゆっくりお話を聞くことができます。国際協力をキャリアにしたいと思っている人はもちろんそうではない方も、いろんな価値観に触れて、自分の視点を増やせる機会になると思います。
地元の人の家を訪問
私の知人であるジンバブエ人の方の実家を訪問することができます。こちらもその方のご都合によって、日程と時間を決めさせていただきます。首都ハラレを離れると景色もまったく異なり、田舎のジンバブエを見ることができます。ぐーーんと、ジンバブエを知るチャンスです。また、訪問するチノイという地域には、チノイケーブというきれいな洞窟で有名です。
費用
1週間500ドル!
正直、ジンバブエは物価が高いので、これでは私の儲けは全くありませんが、私がボランティアツーリズムとはどんなものか模索したいと思うので、破格でご案内します!
日本語で対応、安心して参加できるツアーです。
<含まれるもの>
<含まれていないもの>
日帰りサファリ:参考
どちらとも予約が必要です。2週間前には埋まってしまうことが多いので、早めに計画することをお勧めします。
ハラレにある動物保護施設で、アフリカでここしか見れないパンゴリンが見ることができます。保護してある野生動物なので、必ず動物を観ることができます。きりん、象、エランド、インパラ、ライオン、ハイエナ、パンゴリン等を見ることができます。小さな敷地内を歩いて、動物を観て歩きます。
午前の部 60ドル(お菓子、コーヒー紅茶付き)
午後の部 90ドル(お菓子、コーヒー紅茶付き、シャンパン飲み放題)
ハラレ中心部から車で1時間半。こちらも動物保護区ですが、広大な土地の中に動物たちが保護されているので、サファリカーに乗って、草原を走ります。こちらでもきりん、象、ライオンは必ず観れます。
宿泊 180ドル (24時間滞在でき、朝行けば午前と午後、サファリに行き、翌朝帰ります。午後から行けば、午後と翌午前中にサファリに行き、お昼前に帰ります。)
参加条件
- 18歳以上
- 健康上、問題のない方
- 海外旅行保険に加入できる方
- 現地の安全上の注意を守って頂ける方
- 現地の生活に費用を持っている方
- 宿舎に犬・猫がいるのでアレルギーがない方、問題ない方
※特別な配慮が必要な方や心配事がある方は事前にご相談下さい。
ジンバブエの渡航規制情報
新型コロナウィルス関連
2022年11月現在、
ワクチン証明 または 渡航48時間前PCR陰性証明書が必要です。
All passengers travelling to Zimbabwe are required to provide one of the following;
- Proof of full vaccination (2 doses of any one or more of the vaccines approved by the World Health Organisation).
- Proof of a negative PCR test taken within 48 hours of departure flight.
参考:ジンバブエの入国・出国等に関する注意事項について
https://www.zw.emb-japan.go.jp/files/100200594.pdf
最新情報はご自身でご確認ください。
ジンバブエの治安
手に持っているiPhoneを一瞬で盗まれたり、ATMでお金を引き出した後にあとをつけられる等のナイロビ的な犯罪は一般的ではありませんが、観光客が街を一人で歩くのはおすすめしません。また、地理的に歩いて行ける場所は限りがあり、首都ハラレは車社会です。
・昼間は歩くことができますが、夕暮れ以降は徒歩で移動できません。
・ダウンタウンは昼間は行くことができますが、夜は車でも行くことはおすすめしません。
・歩道がなく、車の運転が荒いので、交通事故に気を付ける必要があります。
・公共の交通手段を利用するのは難しいです。コンビ(マタツ)は本数が少なく、行先もわかりにくいため、外国人在住者やJICA海外協力隊は使いません。バイクタクシーはありません。基本的に知り合いのタクシードライバーを使うことをお勧めします。
スタディツアーに参加頂く方は私の車で一緒に出掛けてもらうことが多くなるかと思います。
ご連絡先
申込や問合せの際はこちらからご連絡ください。ちょっと興味あるけど、話を聞きたいという人でも結構です。日程を短くしたり、長くしたり、ご相談も受け付けます。
zimbabwe.studytour@gmail.com.
Twitterも除いてみてください~